週間サマリー
9月21日〜23日は 1勝0敗、+74pip / +584円。取引は9月23日のAUD/USD売り1本だけで、最大逆行 -4pip、最大順行 +81pipに対して +74pipを指値で確定した。トレードを絞り、含み損をほぼ抱えず、狙った利益を取り切った週だった。
- 1本だけで前週の週間損益 -12pipを取り戻し、さらに+62pip上積み
- エントリー直後の最大逆行は -4pip(0.4標準pip)。初期逆指値5標準pipの1割未満
- +74pipは最大順行+81pipの 91%。指値0.70579で、すべりなく決済
- 決済後10分の追加順行は +4pipだけ。利確位置はほぼ最適
- 一方、ロットは前週までの1Lotから 5Lotへ増加。結果は成功でも、同じ50pipの損切りが円損益では約5倍になる
- 米国の主要公式発表日程では、エントリー時刻22:00の前後10分に該当する発表はなく、指標回避ルールは遵守
| 指標 | 今週 | 前週 |
|---|---|---|
| トレード数 | 1回 | 7回 |
| 勝敗 | 1勝 0敗 | 4勝 2敗 1分 |
| 損益 | +74pip / +584円 | -12pip / -32円 |
| 通貨 | AUD/USD | 4通貨 |
| ロット | 5Lot | 1Lot |
| 最大逆行 | -4pip | 最小-1pip〜最大-50pip |
各トレードは Dukascopy の1分足・10秒足BIDデータで検証している。pipはJFX表記(ドルストレートは0.00001刻み)。今週から5Lotのため、pipと円損益は一致しない。
9月23日(水)
トレード #1 — AUD/USD 売り 5Lot(22:00)
エントリー: 0.70653 → 決済: 0.70579(+74pip / +584円)指値利確・保有 10分22秒
チャート(左:1分足 / 右:5分足)

エントリー時の実データ:
- 1分足 EMA20: 0.70631(上昇)/EMA200: 0.70711(下降)— 短期は売りに逆行、長期は一致
- 過去10分の値動き: +47pipの戻り
- 過去30分の値動き: +11pip
- 過去60分の値動き: -39pip
- 過去60分レンジ: 0.70597〜0.70699(102pip)
- 直前5分レンジ: 0.70631〜0.70659(28pip)
- エントリー0.70653は直前5分高値の6pip下。短期の戻りが止まった位置から売っている
- 決済: 指値(指定レート0.70579 → 約定0.70579、すべりなし)
振り返り:
過去60分では下降していた一方、エントリー直前10分は +47pip、EMA20も上昇。単純な下落追随ではなく、長期下降に対する短期の戻りを待って売った形だった。
- 最大順行 +81pip、最大逆行 わずか -4pip
- +74pipは最大順行の 91%。指値までほぼ一直線に下落した
- 決済後10分は、決済価格から売り方向へ +4pip。取り逃しはごく小さい
- 直前5分レンジ28pipに対して、利益は74pip。リスクリワードも良好
- 逆指値は発動していないため、調整後の実際の水準はCSVから判定不能
結果もプロセスも成功。EMA20だけを見れば逆行だが、+47pipの戻りを利用して長期下降方向へ入っており、最大逆行-4pipが位置の良さを裏付けている。
ただし、今週から 5Lot。最大逆行が浅かったため問題にならなかったが、初期逆指値50pipに達した場合の円損失は、1Lot時代の約5倍になる。ロット増加後は「良い結果」より、同じルールを負けたときにも守れるかを優先して見る必要がある。
週次考察
【結果とプロセス】
| 評価軸 | 内容 |
|---|---|
| 結果 | 1勝0敗、+74pip / +584円 |
| 方向 | EMA200・過去60分は売り方向。EMA20・過去10分は逆行 |
| エントリー | 戻りの高値付近から売り、最大逆行-4pip |
| 決済 | 最大順行+81pipの91%を指値で確定。すべりなし |
| リスク | 1Lotから5Lotへ増加。損失時の円金額も約5倍になる |
結果とプロセスはともに良い。ただし、1本だけの全勝週なので、5Lotが妥当と判断できるサンプルではない。5Lotで勝ったことではなく、5Lotでもエントリー前の条件と損失上限を変えなかったかが重要になる。
【前週のルールは守れたか?】
| 前週のルール | 今週の実行 |
|---|---|
| 同一通貨で損切り後10分は再エントリーしない | 1本のみで該当なし |
| 直近10分で8標準pip以上動いた直後は飛び乗らない | 過去10分は+4.7標準pip。基準内 |
| 最大順行10pip未満のトレードを減らす | 最大順行+81pip。達成 |
| 指標前後10分は保有しない | 公式主要日程に該当発表なし。遵守 |
| 直近高安が遠すぎる局面は見送る | 最大逆行-4pipで、逆指値位置を試す前に順行 |
| 1Lot固定 | 未遵守。5Lotへ増加 |
【来週へのルール】
- 5Lotでも逆指値幅を広げない — ロットを上げた分を、損切りの先送りで相殺しない
- 1日の損失上限は従来どおり-50pip — 円金額では約5倍になるため、到達した時点で必ず停止
- 最大順行10pip未満のトレードを記録する — 今週は0本。エントリー精度の先行指標として継続
- 指標前後10分は保有しない — 継続
- 損切り後10分のクールダウン — 継続
【今週の最大の教訓】
「ロットを5倍にしても、良いトレードの条件は変わらない。変わるのは、間違えたときの金額だけ。」
今回の最大逆行-4pip、最大順行+81pip、確定+74pipは文句のない内容だった。ただし、この1本は5Lotの安全性を証明しない。次に見るべきは勝率ではなく、負けたときに-50pipで機械的に止まり、その日の取引も止められるかである。