週間サマリー

8月31日〜9月4日は 1トレードのみ、-70pip / -108円。

指標今週前週
トレード数1回2回
勝敗0勝 1敗1勝 1敗
損益-70pip / -108円+21pip / +33円
通貨EUR/USDAUD/USD
ロット1Lot 固定1Lot 固定
指標との衝突あり(35秒後にエントリー)あり(4分40秒前にエントリー)
逆指値を60分高安の外側に置けたか○(初達成)#2 のみ○

各トレードは Dukascopy の1分足・10秒足BIDデータで検証している。pip は JFX 表記(EUR/USD は 0.00001 刻み)。1Lot = 1,000通貨で、1pip ≒ 1.5円。


9月3日(木)

トレード #1 — EUR/USD 買い 1Lot(23:00)

エントリー: 1.16239 → 決済: 1.16169(-70pip / -108円)逆指値損切り・保有 36分26秒

チャート(左:1分足 / 右:5分足) チャート

エントリー時の実データ:

振り返り:

発表の瞬間に下げたところを、35秒後に買ったトレード。

時刻値動き
22:58〜23:001.16267 前後(のちのエントリー価格より 28pip 上)
23:00:00〜23:02安値 1.16194 まで急落(発表の初動)
23:00:35エントリー 1.16239(買い) = 下落の途中
23:02〜23:30-26pip 〜 +36pip のもみ合いが28分(23:12 頃に高値 1.16275 = 最大順行 +36pip)
23:32〜下放れ。23:36 に安値 1.16162
23:37:01逆指値 1.16169 が約定(すべりなし、-70pip)
23:47 頃1.16149 まで下落継続

この急落が指標発表であることの確認:

前週と同じ方法で4通貨ペアを並べると、ドル全体が動いたことが確認できる(22:59:00 の終値を 0 とした pip 変化):

時刻EUR/USDGBP/USDAUD/USDUSD/JPY
22:59:000000
22:59:30+9+8+2-49
23:00:00-44-51-25+25
23:01:00-37-43-26+70

このトレードから得るべき教訓:


週次考察

【今週のトレード品質分析】

#結果エントリー逆指値の位置建値への引き上げ最大順行 / 最大逆行10分保有した場合判定
#1-70pip✕ 指標発表 35秒後◎ 60分安値の 2pip 下(初達成)✕ 未実行(+36pip の機会)+36 / -77pip-90pipエントリー✕ 逆指値◎(カテゴリC)

結果ベース: 0勝1敗、-70pip / -108円。 プロセスベース: 逆指値の設計は前週の宿題をクリア。しかし エントリーの時刻選択と、含み益の保全は前週の宿題を落とした。

【前週の教訓は活かせたか?】

前週(8/24週)の「来週へのルール」との照合:

前週のルール今週の実行
1. エントリー前に必ず取引カレンダーを開く(最優先)違反。23:00 の指標発表 35秒後にエントリー
2. 重要指標の前後10分はポジションを持たない違反。発表直後の初動の中で建てている
3. 逆指値は「過去60分の高値・安値の外側」に置く遵守(初達成)。1.16169 は 60分安値 1.16171 の 2pip 下
4. その逆指値幅が許容できないならエントリーを見送る70pip の逆指値を受け入れて実行。判断としては一貫している
5. EMA20 の傾きと逆方向のエントリーは禁止遵守。EMA20・EMA200 とも上昇の局面での買い
6. 含み益が +20pip を超えたら逆指値を建値へ上げる未実行。最大順行 +36pip、もみ合い28分という十分な猶予があった
7. 過去60分 ±20pip 以内の見送りは保留(5例たまるまで)今週の past60 は +5pip で該当。これで4例目(後述)
8. 保有4時間級を別の型として定義するか決める該当なし(保有36分26秒)
9. OCO 必須・1Lot 固定・1日5回上限・1日 -50pip で停止OCO ○、1Lot ○、1日1トレード ○。-70pip は日次上限 -50pip を1本で超過したが、その日はそこで終了している

9項目中、明確に守れたのは 3・5・9。落としたのは最優先の 1・2 と、6。

【指標をまたいだトレードは2週連続】

前週の #2(8/28)と今週の #1(9/3)は、構造がほぼ同じ:

8/24週 #2今週 #1
エントリーと発表の関係4分40秒「前」35秒「後」
発表時の同時変動4ペア同時(20秒で 84〜153pip)4ペア同時(30秒で 27〜74pip)
逆指値36pip70pip
結果-44pip-70pip
損切りの妥当性◎(111pip 回避)◎(20pip 回避)

【「過去60分 ±20pip」ルールの検証:4例目】

前週、**「サンプルが5例たまるまで判断しない」**として保留にしたルール。今週で4例目が揃った:

週#過去60分の値動き結果
8/17週#3+4pip-46pip
8/24週#1-2pip+65pip
8/31週#1+5pip-70pip

3例で 1勝2敗、合計 -51pip。まだ判断を確定させるには足りないが、「方向感のない局面は見送る」という仮説を支持する方向にはなっている。次の1〜2例で結論を出す。

【来週へのルール】

  1. エントリー前に必ず取引カレンダーを開く(2週連続で落としている。最優先を維持) — 確認コストはゼロ。やり方が分からないのではなく、手順に組み込めていない
  2. 指標発表の前後10分はエントリーしない・ポジションを持たない — 今週は「35秒後」。発表直後は、初動と戻しの両方が逆指値幅を超える
  3. 逆指値は「過去60分の高値・安値の外側」に置く(今週初達成。維持する) — 2週連続で「損切りは正しかった」と言える状態になっている
  4. 含み益が +20pip を超えたら逆指値を建値へ上げる(今週の最大の取りこぼし) — もみ合い28分という猶予があった。前週は30秒しかなかったが、今週は言い訳ができない
  5. EMA20 の傾きと方向を一致させる(今週遵守。維持)
  6. OCO 必須・1Lot 固定・1日5回上限・1日 -50pip で停止
  7. 「過去60分 ±20pip 以内は見送り」は引き続き保留(3例で 1勝2敗 -51pip) — あと1〜2例で結論を出す

【今週の最大の教訓】

「逆指値は正しくなった。しかし、入る場面を選ぶルールがまだ手順になっていない。」

守れているルールは「注文を置いた後」のルールばかりで、「注文を置く前」のルールが1つも手順になっていない。来週は、エントリーする前に取引カレンダーを開くという動作を、注文画面を開く動作とセットにする。#1 が示したのは、逆指値がどれだけ正しくても、入る場所が間違っていれば負けは避けられないということだった。