週間サマリー
8月17日〜19日は +91pip / +93円。7月27日週(+27pip)以来、4週ぶりのプラス着地。
- 前週ルール8項目のうち5項目を完全遵守。特に EMA20・EMA200 の傾きとエントリー方向の一致は 6トレード中 6トレードで、記録を取り始めてから初の完全達成
- 保有時間が大きく伸びた。前週は6本中6本が2分未満だったが、今週は 5分4秒〜26分34秒(#6 を除く)。チャート画面も 10秒足/1分足 から 1分足/5分足 へ変更されており、時間軸を上げる意識的な変更が実データにも表れている
- 逆指値をエントリー価格より利益側に引き上げてから決済した回が2回(#1・#4)。これまでになかった行動で、#4 は決済後10分で -33pip 逆行しており 引き上げた逆指値が利益を守った
- 一方、+91pip のうち +100pip は #6 の1本。#6 は エントリー23秒後に 30秒で 238pip 落ちる急変動に指値が当たったもので、再現性は低い。#6 を除いた5トレードは -9pip / -7円
- 残った課題は エントリー位置。直近10分で +20pip 以上伸びた直後に飛び乗った3本が -88pip、値動きが落ち着いてから入った2本が +79pip
- 通貨は EUR/JPY・EUR/USD・AUD/USD・AUD/JPY の4種類に分散。前週までのほぼ USD/JPY 単一から大きく変化
| 指標 | 今週 | 前週 |
|---|---|---|
| トレード数 | 6回 | 8回 |
| 勝敗 | 4勝 2敗 | 2勝 6敗 |
| 勝率 | 67% | 25% |
| 損益 | +91pip / +93円 | -86pip / -39円 |
| 通貨 | EUR/JPY・EUR/USD・AUD/USD・AUD/JPY | USD/JPY・EUR/USD |
| ロット | 1Lot 固定 | 1Lot 固定 |
| EMA20 と方向の一致 | 6/6(100%) | 3/8(38%) |
| 保有時間の中央値 | 約16分 | 約76秒 |
| OCO(逆指値同時設定) | 5/6 | 8/8 |
各トレードは Dukascopy の1分足・10秒足BIDデータで検証している。pip は JFX 表記(JPYクロスは 0.001、ドルストレートは 0.00001 刻み)。1Lot = 1,000通貨で、JPYクロスは 1pip = 1円、ドルストレートは 1pip ≒ 1.6円。
8月17日(月)
トレード #1 — EUR/JPY 買い 1Lot(21:49)
エントリー: 184.638 → 決済: 184.670(+32pip / +32円)逆指値決済・保有 26分34秒
チャート(左:10秒足 / 右:1分足)

エントリー時の実データ:
- 1分足 EMA20: 184.624(上昇)/EMA200: 184.577(上昇)— 買いに対して両方一致
- 過去10分の値動き: +6pip(ほぼ横ばい)
- 過去30分の値動き: +48pip
- 過去60分の値動き: 184.573 → 184.638(+65pip の上昇)
- 過去60分レンジ: 184.551〜184.662(111pip)
- 直前5分レンジ: 184.615〜184.662(47pip)
- 決済時の逆指値: 184.670(エントリー価格より 32pip 上)
振り返り:
今週で最も保有時間が長く、内容も良いトレード。EMA20・EMA200 とも上昇の局面で、直近10分は +6pip の横ばい= 値動きが落ち着いたところで買っている。
- 保有 26分34秒、最大順行 +87pip、最大逆行 -27pip
- 決済に使われた逆指値 184.670 は エントリー価格 184.638 より 32pip 上。買いポジションに対する逆指値がエントリーより上にあるのは、**建てた後に引き上げた(=利益を確定する位置まで動かした)**ことを意味する
- 決済後10分: 184.687(決済価格からさらに +17pip、エントリー価格からは +49pip)。もう少し伸びたが、負ける可能性を消したうえで +32pip を確保できている
- +32pip は最大順行 +87pip の 37%。伸ばしきれてはいない
このトレードから得るべき教訓:
- **「トレンド一致 × 値動きが落ち着いた位置 × 逆指値の引き上げ」**の3点が揃った、今週の型
- 前週まで存在しなかった 「逆指値を建値超えまで動かす」 という行動が出てきたのは大きな前進。これができると プラス圏に入った時点で最悪でも負けなくなる
- 課題は利確効率。最大順行 +87pip に対して +32pip なので、引き上げ幅がやや保守的
トレード #2 — EUR/JPY 買い 1Lot(22:38)
エントリー: 184.747 → 決済: 184.700(-47pip / -47円)逆指値損切り・保有 5分4秒
チャート(左:1分足 / 右:5分足)

エントリー時の実データ:
- 1分足 EMA20: 184.715(上昇)/EMA200: 184.624(上昇)— 買いに対して両方一致
- 過去10分の値動き: +46pip の急伸
- 過去30分の値動き: +43pip
- 過去60分の値動き: 184.625 → 184.747(+122pip の上昇)
- 過去60分レンジ: 184.605〜184.766(161pip)
- 直前5分レンジ: 184.723〜184.766(43pip)
- 設定した逆指値: 184.700(エントリーから 47pip、直前5分レンジの 109%)
振り返り:
トレンドは完全に一致しているが、エントリー位置が高すぎた。エントリー 184.747 は 直前5分高値かつ過去60分高値 184.766 の 19pip 下 = 上昇の天井付近を買っている。
- 直近10分で +46pip 伸びた直後の飛び乗り
- 保有 5分4秒、最大順行 -3pip(一度もプラスにならず)、最大逆行 -56pip
- 決済後10分: 184.707(決済価格から +7pip、エントリー価格からは -40pip)。持ち続けても負けており、損切り自体は妥当(カテゴリC)
- 逆指値 47pip は直前5分レンジ 43pip の 109%。前週ルール「レンジの 0.5倍」の 2倍以上の広さ。約定は 184.700 ちょうどで、すべりなし
このトレードから得るべき教訓:
- EMA の方向は合っていても、入る位置が高値なら最大順行は 0 になる。#1(直近10分 +6pip の横ばいで買い)と #2(+46pip の急伸直後に買い)の差がそのまま結果に出た
- 逆指値幅は前週の「狭すぎ」から「広すぎ」へ振れた。前週は直前5分レンジの 15〜36%、今週は 109%。目標の 50% を通り越している
- この日はここで終了。8/17 は 2トレードで -15pip、日次の損失上限(-50pip)には触れていない
8月18日(火)
トレード #3 — EUR/USD 買い 1Lot(22:09)
エントリー: 1.15773 → 決済: 1.15727(-46pip / -73円)逆指値損切り・保有 21分6秒
チャート(左:1分足 / 右:5分足)

エントリー時の実データ:
- 1分足 EMA20: 1.15767(上昇)/EMA200: 1.15755(上昇)— 買いに対して両方一致
- 過去10分の値動き: +22pip
- 過去30分の値動き: +38pip
- 過去60分の値動き: 1.15769 → 1.15773(+4pip = 完全な横ばい)
- 過去60分レンジ: 1.15716〜1.15793(77pip)
- 直前5分レンジ: 1.15755〜1.15793(38pip)
- 設定した逆指値: 1.15735(エントリーから 38pip、直前5分レンジの 100%)
振り返り:
今週唯一の「早すぎた損切り」。そして #2 とまったく同じ「過去60分高値の直下を買う」形。
- エントリー 1.15773 は 過去60分高値 1.15793 の 20pip 下
- 過去60分の値動きが +4pip = 1時間かけて元の位置に戻っている 完全な横ばい。今週6本の中で 唯一、過去60分の方向感がない局面(他は +29〜+122pip)
- 保有 21分6秒、最大順行 +18pip、最大逆行 -70pip
- 逆指値 1.15735(38pip)に対して約定は 1.15727 = 8pip のすべりで -46pip
- 決済後10分: 1.15840(決済価格からさらに +113pip、エントリー価格からは +67pip)。損切りの 10分後には +67pip になっていた
このトレードから得るべき教訓:
- -46pip と +67pip の差 = 113pip。今週で唯一、カテゴリA(早すぎた損切り)に該当
- ただし前週のような「逆指値が狭すぎた」ケースとは違う。**逆指値はレンジ幅の 100%(前週の3〜6倍の広さ)**あった。それでも最大逆行 -70pip に届かなかった
- 本当の問題は幅ではなくエントリー位置と局面選択。過去60分 +4pip の横ばい相場で、そのレンジの上端を買った
- 「EMA20 の傾きと一致」というルールは満たしている。だが 1時間の値動きが +4pip しかない局面では、EMA の向きは進む先を示していない
トレード #4 — AUD/USD 買い 1Lot(22:33)
エントリー: 0.71141 → 決済: 0.71146(+5pip / +7円)逆指値決済・保有 11分21秒
チャート(左:1分足 / 右:5分足)

エントリー時の実データ:
- 1分足 EMA20: 0.71125(上昇)/EMA200: 0.71094(上昇)— 買いに対して両方一致
- 過去10分の値動き: +19pip
- 過去30分の値動き: +14pip
- 過去60分の値動き: 0.71103 → 0.71141(+38pip)
- 過去60分レンジ: 0.71068〜0.71143(75pip)
- 直前5分レンジ: 0.71068〜0.71147(79pip)
- 決済時の逆指値: 0.71146(エントリー価格より 5pip 上)
振り返り:
#3 決済の 3分34秒後(クールダウン3分は遵守)。エントリー 0.71141 は過去60分高値 0.71143 の 2pip 下 = 今週で最も高値に近い買い。
- 保有 11分21秒、最大順行 +54pip、最大逆行 -8pip
- 決済に使われた逆指値 0.71146 は エントリーより 5pip 上。#1 と同じく 建値超えまで引き上げてから刈られた形
- 決済後10分: 0.71108(決済価格から -38pip、エントリー価格からは -33pip)。引き上げた逆指値がなければ、この時点で -33pip の含み損だった
- +5pip は最大順行 +54pip の 9% しか取れていない
このトレードから得るべき教訓:
- 結果は +5pip の薄利だが、プロセスとしては「逆指値の引き上げが機能した」成功例。post_exit -33pip がその証拠
- 一方で エントリーは過去60分高値の 2pip 下。#2・#3 と合わせて **3本連続で「高値圏の買い」**をしている
- 最大順行 +54pip を +5pip でしか回収できていないのは、引き上げ幅が保守的すぎるため。#1 と同じ課題
トレード #5 — EUR/USD 買い 1Lot(22:47)
エントリー: 1.15798 → 決済: 1.15845(+47pip / +74円)成行利確・保有 22分36秒
チャート(左:1分足 / 右:5分足)

エントリー時の実データ:
- 1分足 EMA20: 1.15799(上昇)/EMA200: 1.15766(上昇)— 買いに対して両方一致
- 過去10分の値動き: -20pip の押し
- 過去30分の値動き: +24pip
- 過去60分の値動き: 1.15757 → 1.15798(+41pip)
- 過去60分レンジ: 1.15703〜1.15849(146pip)
- 直前5分レンジ: 1.15784〜1.15823(39pip)
- 決済: 成行(手動利確)。逆指値はエントリーと同時に 5pips 下へ自動設定されており、発動していないため CSV には記録が残らない
振り返り:
今週で最も効率の良いトレード。
- #3 で刈られた 1.15773 の 25pip 上を、直近10分 -20pip の押し目で買い直した形。#2・#3・#4 の「急伸直後に飛び乗る」形とは逆
- 保有 22分36秒、最大順行 +48pip、最大逆行 -20pip
- +47pip は最大順行 +48pip の 98% = ほぼ天井で利確できている。今週で最も回収効率が高い
- 決済後10分: 1.15867(決済価格からさらに +22pip、エントリー価格からは +69pip)。まだ伸びたが、98% 取れていれば十分
- 最大逆行 -20pip(2.0 標準pip) は、自動設定される 5pips の逆指値の内側。一度も逆指値に触れていない
- ルール違反: #4 決済(22:45:12)から 2分14秒 でのエントリー。「前トレード決済から3分以内の新規エントリー禁止」に違反
このトレードから得るべき教訓:
- 押し目で入ったから最大順行の 98% が取れた。高値圏で入った #2・#3 は最大順行が +18pip 以下しかなく、そもそも取れる利益が存在しなかった
- 今週で唯一、押し目から入れたトレード。最大逆行も -20pip に収まっており、エントリー位置の良さが含み損の浅さにも出ている
- 唯一の違反は クールダウン(2分14秒)。ただし 結果が良かったぶん、破ったことが記憶に残りにくい
8月19日(水)
トレード #6 — AUD/JPY 売り 1Lot(21:36)
エントリー: 112.563 → 決済: 112.463(+100pip / +100円)指値利確・保有 30秒
※ チャートスクリーンショット取り忘れ
エントリー時の実データ:
- 1分足 EMA20: 112.581(下降)/EMA200: 112.592(下降)— 売りに対して両方一致
- 過去10分の値動き: -21pip
- 過去30分の値動き: +7pip
- 過去60分の値動き: 112.534 → 112.563(+29pip)
- 過去60分レンジ: 112.488〜112.622(134pip)
- 直前5分レンジ: 112.488〜112.600(112pip)
- 設定した指値: 112.463(+100pip の利確目標、IF-OCO1)
振り返り:
今週の +91pip のうち +100pip を1本で稼いだトレード。ただし その中身は 30秒の急変動だった。
Dukascopy の10秒足で追うと:
| 時刻 | 値動き |
|---|---|
| 21:36:47 | エントリー 112.563(売り) |
| 21:36:50〜21:37:00 | 112.55〜112.58 で横ばい |
| 21:37:10〜21:37:19 | 112.542 → 112.304 へ 238pip の急落(10秒足1本) |
| 21:37:17 | 指値 112.463 が約定(+100pip) |
| 21:39:20 | 安値 112.243 まで下落継続 |
| 21:47 前後 | 112.515 まで戻す |
- 保有 30秒、最大順行 +259pip、最大逆行 -12pip
- エントリーから 23秒間は何も起きていない。急落は 21:37:10 からの10秒足1本で発生し、指値はその中で約定した
- +100pip は最大順行 +259pip の 39%
- 決済後10分: 112.515(決済価格から -52pip、エントリー価格からは +48pip)。+100pip の指値利確は結果的に正解(10分後まで持っていれば +48pip まで縮んでいた)
このトレードから得るべき教訓:
- プロセス自体は妥当。EMA20・EMA200 とも下降の局面での売り、指値も事前に設定済み。入り方に問題はない
- しかし +100pip の中身は、23秒後に起きた 238pip の急落。同じ入り方をしても再現できない種類の利益
- 今週の実力を測るなら、この1本を除いた 5トレード -9pip / -7円 で見るべき
- 逆に言えば、入り方が正しければ、こういう瞬間が来たときに乗れている。これは #6 の唯一の再現可能な部分
週次考察
【今週のトレード品質分析】
プロセス品質と結果品質を分離:
| # | 通貨 | 結果 | 直近10分 | エントリー位置(過去60分高安との距離) | 最大順行 / 最大逆行 | 10分保有した場合 | 判定 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| #1 | EUR/JPY | +32pip | +6pip(横ばい) | 高値の 24pip 下 | +87 / -27pip | +49pip | プロセス◎ 結果○ |
| #2 | EUR/JPY | -47pip | +46pip(急伸) | 高値の 19pip 下 | -3 / -56pip | -40pip | 高値掴み・妥当な損切り(C) |
| #3 | EUR/USD | -46pip | +22pip | 高値の 20pip 下 | +18 / -70pip | +67pip | 早すぎた損切り(A)+高値掴み |
| #4 | AUD/USD | +5pip | +19pip | 高値の 2pip 下 | +54 / -8pip | -33pip | 逆指値引き上げが利益を守った |
| #5 | EUR/USD | +47pip | -20pip(押し) | 高値の 51pip 下 | +48 / -20pip | +69pip | 結果◎ プロセス△(ルール2件違反) |
| #6 | AUD/JPY | +100pip | -21pip | 安値の 75pip 上 | +259 / -12pip | +48pip | 結果◎ 再現性は低い |
結果ベース: 4勝2敗、+91pip / +93円。 プロセスベース: #6 の +100pip を除くと 5トレードで -9pip / -7円。勝率は 60% だが損益はほぼ横ばい。
【今週の分岐点は「直近10分で伸びた直後に入ったかどうか」】
今週は EMA との一致を 6/6 で達成したため、負けた原因がトレンド方向ではなく「入る位置」に絞り込める。
| 直近10分の値動き | 該当トレード | 合計 | 最大順行 |
|---|---|---|---|
| +19pip 以上(急伸直後に飛び乗り) | #2・#3・#4 | -88pip | -3 / +18 / +54pip |
| ±20pip 以内(横ばい・押し目) | #1・#5 | +79pip | +87 / +48pip |
飛び乗った3本の最大順行は -3pip・+18pip・+54pip。#2 と #3 は そもそも取れる利益がほとんど存在しなかった。一方、待ってから入った #1・#5 は 最大順行 +87pip・+48pip を得ており、#5 はその 98% を回収している。
さらに #2・#3・#4 の3本は、いずれも過去60分高値の 2〜20pip 下で買っている。EMA の方向は正しいのに、レンジの上端でしか買っていない。
【前週の教訓は活かせたか?】
前週(8/10週)の「来週へのルール」との照合:
| 前週のルール | 今週の実行 |
|---|---|
| エントリーと同時に逆指値を必ず入力する | 6/6 遵守。逆指値はエントリー時に 5pips 下へ自動設定される運用で、#5 は発動せず手動利確したため CSV に記録が残っていない |
| 逆指値幅は「直前5分レンジの 0.5倍」で計算する | 未達。判定できる #2 が 109%、#3 が 100%。前週の 15〜36%(狭すぎ)から 目標の 50% を通り越して広すぎ側へ振れた |
| 直前5分レンジが 150pip を超える局面ではエントリーしない | 完全遵守。今週の直前5分レンジは 38〜112pip で、全て 150pip 未満 |
| 1日の損失が -50pip を超えたらその日は取引停止 | 完全遵守。8/17 の最大ドローダウン -15pip、8/18 は -46pip、8/19 は損失なし |
| EMA20 の傾きと逆方向のエントリーは禁止 | 完全遵守(6/6)。EMA200 も含めて 6本すべてが両EMAと方向一致。記録開始以来はじめて |
| 前トレード決済から3分以内の新規エントリー禁止 | 1回違反。#4 決済 → #5 エントリーが 2分14秒。他は 3分34秒・22分30秒で遵守 |
| 同じシナリオで2回刈られたら封印する | 該当なし(連敗が発生していない) |
| ロット 1Lot 固定・1日のトレード数上限 5回 | 完全遵守。全6トレード 1Lot、1日最大3トレード |
8項目中5項目を完全遵守。前週の「6項目中4項目」からさらに前進し、最重要だった EMA との方向一致は初の 100%。
【新しく浮上した課題】
-
エントリー位置がレンジ上端に偏っている(今週最大の問題)
- #2・#3・#4 の3本が 過去60分高値の 2〜20pip 下での買い
- EMA との一致を最優先した結果、「上昇している=買い」で反射的に入るようになった
- 「トレンドの方向」と「トレンドのどこで入るか」は別の判断であることが数字で出た
-
方向感のない局面を選別できていない(#3)
- #3 の過去60分の値動きは +4pip。1時間かけて出発点に戻っており、実質的にレンジ相場
- 他の5本は過去60分が +29〜+122pip 動いている。#3 だけが方向感のない局面だった
- 「EMA20 が上昇」というルールは満たすが、1時間の値動きが +4pip なら、その向きは進む先を示していない
- ルールに 局面の方向感の下限が必要
-
逆指値幅が今度は広すぎ(振り子の反対側)
- 前週: 直前5分レンジの 15〜36%(狭すぎて方向正解のまま刈られた)
- 今週: 100〜109%(目標 50% の2倍)
- ただし #3 は 100% の幅でも最大逆行 -70pip に届かず刈られている。幅の調整だけでは解決しないことも同時に示された
-
利確・引き上げ幅が保守的(#1・#4)
- #1: 最大順行 +87pip に対して +32pip(37%)
- #4: 最大順行 +54pip に対して +5pip(9%)
- 逆指値の引き上げは新しくできるようになった行動だが、引き上げ位置が浅く、伸びを取り切れていない
-
ルール違反した #5 が今週最高効率だったこと
- クールダウン違反(2分14秒)で +47pip(最大順行の98%)
- 結果が良かったために「守らなくても勝てる」という誤った学習が起きやすい局面
- #5 が良かったのは 押し目で入ったからであって、クールダウンを飛ばしたからではない。この2つを混同しない
【今週できるようになったこと】
数値で確認できる前進:
- EMA20・EMA200 との方向一致 6/6 — 前週は 3/8(38%)
- 保有時間の伸長 — 前週は6本中6本が2分未満、今週は #6 を除き 5分4秒〜26分34秒。チャートも 1分足/5分足 へ変更しており、時間軸を上げる判断が行動として一貫している
- 逆指値の引き上げ(#1・#4) — これまでになかった行動。#4 は post_exit -33pip なので、引き上げがなければ含み損に戻っていた
- 通貨の分散 — EUR/JPY・EUR/USD・AUD/USD・AUD/JPY の4種類。USD/JPY 単一だった前週までと比べ、**「動いている通貨を選ぶ」**方向に変化
- 日次の損失管理 — 8/17 は 2トレードで打ち切り、8/18 も3トレード。前週まで頻発した「負けた日に打ち続ける」行動が消えている
【来週へのルール】
- 直近10分で +20pip 以上(売りなら -20pip 以上)動いた直後はエントリーしない(今週の最重要課題) — 飛び乗った #2・#3・#4 が -88pip、待った #1・#5 が +79pip
- 過去60分高値(買い)/安値(売り)から 30pip 以内の位置では入らない — #2(19pip下)・#3(20pip下)・#4(2pip下)はいずれもレンジ上端での買い
- 過去60分の値動きが ±20pip 以内の局面ではエントリーしない — #3 は過去60分 +4pip の実質レンジだった。他の5本は +29〜+122pip 動いており、この条件は #3 だけを除外して勝ちトレードには触れない。「EMA の方向一致」だけでは不十分
- 逆指値幅は「直前5分レンジの 0.5倍」に近づける — 今週は 100〜109%。前週の 15〜36% から通り越しているので、次は 50〜70% の帯に入れる
- 逆指値は常に入れる(今週 6/6 で達成。維持する) — エントリー時に自動設定される運用が機能している
- 前トレード決済から3分以内の新規エントリー禁止 — #5 の 2分14秒が唯一の違反
- 逆指値を建値超えに引き上げたら、そこで止めずに追随させる — #1(順行の37%)・#4(同9%)は引き上げが浅すぎた
- 1Lot 固定・1日のトレード数上限5回・1日 -50pip で停止・直前5分レンジ 150pip 超は見送り — 今週すべて遵守できている。維持する
- 週次の自己評価は #6 のような偶発的な大勝ちを除いた数字で行う — 今週の実力値は +91pip ではなく -9pip
【今週の最大の教訓】
「ルールは守れるようになった。次の問題は『どこで買うか』だった。」
- 前週の課題「逆指値をどこに置くか」に対し、今週は 8項目中5項目を完全遵守し、EMA との方向一致は初の 6/6。守るべきことを守れる状態にはなった
- しかしその結果として 「上昇している=買い」で反射的に入るようになり、3本連続で過去60分高値の直下を買った。#2 は最大順行 -3pip、#3 は +18pip = そもそも取れる利益が存在しないエントリーだった
- 対照的に、直近10分が横ばい・押し目だった #1 と #5 は最大順行 +87pip・+48pip を得て、#5 はその 98% を回収している
- そして 週間 +91pip のうち +100pip は、23秒後に起きた 238pip の急落によるもの。それを除けば -9pip
来週は 「トレンドの方向」ではなく「トレンドのどこにいるか」 を最優先とする。EMA が上を向いていることは入る理由にならない。直近10分が落ち着いていて、過去60分高値から十分に離れていること — この2条件を満たすまで待つ。今週の #1 と #5 が、その待ち方の見本になっている。