週間サマリー

8月10日〜14日は -86pip / -39円。前週の -114pip からは縮小したが、勝率は 45% → 25% に低下した。

指標今週前週
トレード数8回11回
勝敗2勝 6敗5勝 6敗
勝率25%45%
損益-86pip / -39円-114pip / -159円
通貨USD/JPY・EUR/USDUSD/JPY のみ
ロット1Lot 固定1〜2Lot 混在
注文による決済8/8(100%)一部が成行で耐えた
同時2ポジ0回1回
1日最大トレード数4回9回

各トレードは Dukascopy の1分足・10秒足BIDデータで検証している。pip は JFX 表記(USD/JPY は 0.001、EUR/USD は 0.00001 刻み)。1Lot = 1,000通貨で、USD/JPY は 1pip = 1円、EUR/USD は 1pip ≒ 1.59円。


8月12日(水)

トレード #1 — USD/JPY 売り 1Lot(21:49)

エントリー: 158.899 → 決済: 158.934(-35pip / -35円)逆指値損切り・保有 10秒

※ チャートスクリーンショット取り忘れ

エントリー時の実データ:

振り返り:

方向は完全に正解、逆指値幅だけが失敗したトレード。過去60分 -177pip の下落トレンドに対する戻り売りで、実際に 決済後10分では 158.865 まで下落(決済価格からさらに +69pip、エントリー価格からは +34pip)。

このトレードから得るべき教訓:


トレード #2 — USD/JPY 売り 1Lot(21:50)

エントリー: 158.883 → 決済: 158.917(-34pip / -34円)逆指値損切り・保有 16秒

チャート(左:10秒足 / 右:1分足) チャート

エントリー時の実データ:

振り返り:

#1 決済の 51秒後の再エントリー。前週追加した「前トレード決済から3分以内の新規エントリー禁止」に 違反。

このトレードから得るべき教訓:


トレード #3 — USD/JPY 売り 1Lot(21:51)

エントリー: 158.932 → 決済: 158.974(-42pip / -42円)逆指値損切り・保有 22秒

チャート(左:10秒足 / 右:1分足) チャート

エントリー時の実データ:

振り返り:

#2 決済の 99秒後、3本目の同一シナリオ売り。EMA20・EMA200 とも下降で、トレンド整合性は今週の売りの中で最も良い。

このトレードから得るべき教訓:


トレード #4 — USD/JPY 売り 1Lot(22:42)

エントリー: 158.977 → 決済: 158.999(-22pip / -22円)逆指値損切り・保有 1分37秒

チャート(左:10秒足 / 右:1分足) チャート

エントリー時の実データ:

振り返り:

#3 から 50分の間隔を空けた再開。クールダウンとしては十分。ただし相場つきは #1〜#3 の下落局面から上昇へ転換しており、過去30分 +116pip・過去60分 +173pip の上昇の中での売り = 戻り売りではなく逆張りになっている。

このトレードから得るべき教訓:


8月13日(木)

トレード #5 — USD/JPY 買い 1Lot(22:01)

エントリー: 159.214 → 決済: 159.160(-54pip / -54円)逆指値損切り・保有 55秒

チャート(左:10秒足 / 右:1分足) チャート

エントリー時の実データ:

振り返り:

今週唯一、前週ルール「逆指値はレンジ幅の 0.5〜0.7倍」を満たした設定(65%)。そして **今週最大の負け(-54pip)**になった。

このトレードから得るべき教訓:


トレード #6 — USD/JPY 買い 1Lot(22:05)

エントリー: 159.227 → 決済: 159.197(-30pip / -30円)逆指値損切り・保有 1分55秒

チャート(左:10秒足 / 右:1分足) チャート

エントリー時の実データ:

振り返り:

#5 決済の 3分39秒後。クールダウンルール(3分)は辛うじて遵守。ただし #5 とまったく同じ「下落トレンドへの逆張り買い」を繰り返している。

このトレードから得るべき教訓:


トレード #7 — USD/JPY 買い 1Lot(22:25)

エントリー: 159.252 → 決済: 159.303(+51pip / +51円)トレール決済・保有 12分40秒

チャート(左:10秒足 / 右:1分足) チャート

エントリー時の実データ:

振り返り:

#6 決済から 17分23秒の間隔を空け、EMA20 が下降から上昇に転じるのを待ってからの買い。今週で唯一、待ってから入ったトレード。

このトレードから得るべき教訓:


8月14日(金)

トレード #8 — EUR/USD 買い 1Lot(22:26)

エントリー: 1.15690 → 決済: 1.15770(+80pip / +127円)指値利確・保有 11分19秒

※ チャートスクリーンショット取り忘れ

エントリー時の実データ:

振り返り:

今週唯一の EUR/USD、そして今週唯一の「トレンド完全一致」トレード。EMA20 が EMA200 の上、両方とも上昇、直近10分・30分とも上昇という条件が揃った局面での買い。

このトレードから得るべき教訓:


週次考察

【今週のトレード品質分析】

プロセス品質と結果品質を分離:

#通貨結果逆指値幅/直前5分レンジ最大逆行10分保有した場合判定
#1USD/JPY-35pip30 / 196pip = 15%-30pip+34pip方向◎ 設定✕(カテゴリA)
#2USD/JPY-34pip30 / 144pip = 21%-29pip+74pip方向◎ 設定✕(カテゴリA)
#3USD/JPY-42pip30 / 103pip = 29%-57pip+87pip方向◎ 設定✕(カテゴリA)
#4USD/JPY-22pip22 / 75pip = 29%-19pip+21pip方向○ 設定✕(カテゴリA)
#5USD/JPY-54pip44 / 68pip = 65%-64pip-19pip方向✕ 設定◎(カテゴリB)
#6USD/JPY-30pip30 / 83pip = 36%-33pip-34pip方向✕ 損切り妥当(カテゴリC)
#7USD/JPY+51pipトレール-5pip+13pip方向◎ 決済◎(成功)
#8EUR/USD+80pip指値利確-26pip+142pip方向◎ 決済◎(成功)

結果ベース: 2勝6敗、-86pip / -39円。 プロセスベース: 方向が正解だったのは #1・#2・#3・#7・#8 の5本。うち勝てたのは 2本だけ。

【8月12日の -133pip は「設定」だけで発生した】

8/12 の4トレードは すべて方向が正解だった。決済後10分の価格をエントリー価格と比べると:

#エントリー実際の決済10分後の価格10分保有していれば
#1158.899 売り158.934(-35pip)158.865+34pip
#2158.883 売り158.917(-34pip)158.809+74pip
#3158.932 売り158.974(-42pip)158.845+87pip
#4158.977 売り158.999(-22pip)158.956+21pip
計-133pip+216pip

差は 349pip。この日の損失は、相場観の問題でも心理の問題でもなく、「30pip 固定の逆指値」という一点だけで発生している。

さらに決定的なのは 最大逆行と逆指値の関係:

3本とも、価格は逆指値のところまでちょうど逆行してから反転している。あと 5〜10pip 逆指値が広ければ、この3本は1本も刈られていない。

【前週の教訓は活かせたか?】

前週(8/3週)の「来週へのルール」との照合:

前週のルール今週の実行
エントリーと同時に逆指値を必ず入力する(最優先)8/8 で完全遵守。#1〜#6 は IF-OCO で建玉と同時に逆指値、#7 はトレール、#8 は指値。成行決済は 0回
1日の損失が -50pip を超えたらその日は取引停止違反。8/12 は #2 終了時点で -69pip、そこから2トレード追加。8/13 は #5 終了時点で -54pip、そこから2トレード追加
損失発生後 24時間はロットを固定または縮小完全遵守。全8トレード 1Lot 固定。前週のロット倍増は再発せず
前トレード決済から3分以内の新規エントリー禁止8/12 で2回違反(#1→#2 が 51秒、#2→#3 が 99秒)。8/13 以降は遵守(3分39秒、17分23秒)
同時刻・同方向・同価格のダブルエントリー禁止完全遵守(0回)
1日のトレード数上限 5回完全遵守(最大4回/日)

6ルール中4つを完全遵守。前週の「事実上ほぼ全滅」からは大幅な前進で、特に 最優先課題だった「逆指値の必須化」は完璧に実行できている。

【新しく浮上した課題】

  1. 逆指値幅が相場のボラティリティと連動していない(今週最大の問題)

    • 直前5分レンジが 196pip・144pip・103pip・75pip・68pip・83pip とバラバラなのに、逆指値はほぼ 30pip 固定
    • レンジ比は 15%・21%・29%・29%・65%・36%。前週ルール「0.5〜0.7倍」を満たしたのは #5 の1本だけ
    • 「逆指値を入れる」は達成した。次は 「どこに置くか」を機械化する 段階
  2. 1日の停止ルールが機能していない(2週連続)

    • 8/12 は #2 で -69pip、8/13 は #5 で -54pip の時点で停止すべきだった
    • 前週も「#1 の時点で当日終了していれば -63pip で済んだ」と書いている。同じ指摘の2週連続の再発
    • ただし 8/13 は停止していれば #7 の +51pip も逃していた。「損失上限で止める」は勝ちも取りこぼすことを受け入れるルールである点は明記しておく
  3. トレンド逆行エントリーの再発(#5・#6)

    • EMA20・EMA200 とも下降の局面で買いを2連発。#5 は最大順行 0.0pip = 一度も正しくならなかった
    • これは 7/27週から3週連続で指摘されているパターン
  4. 同一シナリオへの反復エントリー

    • #1→#2→#3(3分22秒で3本、全部同じ売り、全部同じ 30pip 逆指値)
    • #5→#6(同じ逆張り買いを2本)
    • 前週の「ナンピン」「同時2ポジ」とは違うが、設定を変えずに同じ形を繰り返すという点で構造は同じ

【勝った2本の共通点】

#7(+51pip)と #8(+80pip)だけが今週の勝ちトレード。この2本には明確な共通点がある:

項目#7#8負けた6本
EMA20 の傾きと方向一致一致一致は #3 のみ
保有時間12分40秒11分19秒10秒〜1分55秒
最大逆行-5pip-26pip-19〜-64pip
直前5分レンジ52pip(収縮)67pip68〜196pip
前トレードからの間隔17分23秒前日51秒〜99秒(8/12)

保有時間 2分未満のトレードは 6戦0勝 -217pip、保有時間 10分超のトレードは 2戦2勝 +131pip。

ただしこれは因果が逆で、「短時間で終わった」のは狭い逆指値に刈られた結果であり、原因ではない。本質は 「最大逆行が小さいエントリーができた日は勝ち、大きいエントリーをした日は逆指値幅の問題に直面する」 ということ。#7 の最大逆行 -5pip は、30pip の逆指値でも余裕で耐えられたことを意味する。

【来週へのルール】

前週ルールを維持しつつ、今週の反省を踏まえて更新:

  1. エントリーと同時に逆指値を必ず入力する — 今週 8/8 で達成。維持する
  2. 逆指値幅は「直前5分レンジの 0.5倍」で計算してから入力する(今週の最重要課題) — 30pip 固定をやめる。直前5分レンジが 200pip なら逆指値は 100pip、60pip なら 30pip。幅が広くなりすぎてリスクが許容できないなら、それはエントリーを見送るべき局面
  3. 直前5分レンジが 150pip を超えている局面ではエントリーしない — #1(196pip)のような激しい局面は、逆指値を適正化すると1回の損失が大きくなりすぎる。ボラティリティが落ち着くまで待つ(#7 のレンジは 52pip、#8 は 67pip)
  4. 1日の損失が -50pip を超えたらその日は取引停止(2週連続で違反、最優先で再徹底) — 8/12 は #2 の時点、8/13 は #5 の時点で停止すべきだった
  5. EMA20 の傾きと逆方向のエントリーは禁止 — 今週勝った2本はどちらも EMA20 一致。#5・#6 の逆行買いは3週連続の再発パターン
  6. 前トレード決済から3分以内の新規エントリー禁止 — 8/12 の #1→#2→#3 の3連打を防ぐ
  7. 同じシナリオで2回刈られたら、その日はそのシナリオを封印する — #1・#2 で同じ形・同じ設定で2連敗した時点で、#3 は「設定を変える」か「やめる」の二択だった
  8. ロット 1Lot 固定・1日のトレード数上限 5回 — 今週遵守できている。維持する

【今週の最大の教訓】

「逆指値を入れる」は解決した。次の問題は「逆指値をどこに置くか」だった。

来週は 「逆指値幅 = 直前5分レンジの 0.5倍」を機械的に計算してから入力する ことを最優先とする。そして その幅が許容できないほど大きくなる局面(レンジ 150pip 超)は、エントリーしない という選択肢を持つ。#7・#8 が示したのは、値動きが落ち着いた局面で EMA20 と同じ方向に入れば、逆指値幅は問題にならない ということだった。