週間サマリー

8月3日〜7日は -114pip / -159円 の大幅マイナス着地。直近4週で最悪の週。

指標今週前週
トレード数11回5回
勝敗5勝 6敗4勝 1敗
勝率45%80%
損益-114pip / -159円+27pip / +27円
通貨USD/JPY のみUSD/JPY のみ
ロット1〜2Lot 混在(拡大あり)1Lot 固定
ナンピン0回(同時2ポジ建てあり)0回

各トレードは Dukascopy の1分足・10秒足BIDデータで検証している。


8月4日(火)

トレード #1 — USD/JPY 売り 1Lot(21:25)

エントリー: 157.515 → 決済: 157.578(-63pip / -63円)成行損切り

チャート(左:10秒足 / 右:1分足) チャート

エントリー時の実データ:

振り返り:

方向は正解だが、エントリー時刻と損切り管理の両方が失敗した典型例。過去60分 -171pip という強い下落の中の売り自体は妥当で、実際に 決済後10分では 157.457 まで下落(もし持っていたら +121pip 相当)。しかしエントリー価格 157.515 は 直前10分で +45pip 戻した戻りの途中、直前5分レンジの下端 157.508 のすぐ上 = 「戻りの真っ最中に売った」形。

このトレードから得るべき教訓:


トレード #2 — USD/JPY 売り 1Lot(21:35)

エントリー: 157.479 → 決済: 157.471(+8pip / +8円)成行利確

チャート(左:10秒足 / 右:1分足) チャート

エントリー時の実データ:

振り返り:

トレンド完全一致の売り(EMA20・EMA200 とも下降、過去60分 -144pip)。#1 の含み損 -65pip 経験直後の再挑戦だが、実データ的には妥当なエントリー。

このトレードから得るべき教訓:


トレード #3 — USD/JPY 売り 1Lot(21:57:59)

エントリー: 157.473 → 決済: 157.507(-34pip / -34円)逆指値損切り

※ チャートスクリーンショット取り忘れ

エントリー時の実データ:

振り返り:

#4 と同時刻・同一価格でのダブルエントリー(21:57:59、両方 157.473 の売り)。#3 は逆指値 157.507、#4 は成行 → いわば 1トレードでの実質2Lot相当のリスク。

このトレードから得るべき教訓:


トレード #4 — USD/JPY 売り 1Lot(21:57:59)

エントリー: 157.473 → 決済: 157.496(-23pip / -23円)成行損切り

※ チャートスクリーンショット取り忘れ

エントリー時の実データ:

振り返り:

このトレードから得るべき教訓:


トレード #5 — USD/JPY 売り 2Lot(22:30)

エントリー: 157.398 → 決済: 157.377(+21pip / +42円)成行利確・保有 27秒

チャート(左:10秒足 / 右:1分足) チャート

エントリー時の実データ:

振り返り:

今週初のロット倍増(1→2Lot)。しかも #1〜#4 で計 -112pip の含み損経験直後、典型的な「取り返しモード」でのサイズ拡大。実データ自体は完全にトレンド一致の売りで、根拠は強い。

このトレードから得るべき教訓:


トレード #6 — USD/JPY 売り 2Lot(22:40)

エントリー: 157.221 → 決済: 157.251(-30pip / -60円)逆指値損切り・保有 20秒

チャート(左:10秒足 / 右:1分足) チャート

エントリー時の実データ:

振り返り:

急落の底値付近を売った ケース。過去30分 -268pip、過去10分 -120pip という 大バーゲンセール状態の中でさらに売り。エントリー価格 157.221 は直前5分の下端 157.213 のわずか 8pip 上 = 既に底値圏で追随売り。

このトレードから得るべき教訓:


トレード #7 — USD/JPY 売り 2Lot(22:46)

エントリー: 157.313 → 決済: 157.345(-32pip / -64円)逆指値損切り・保有 14秒

チャート(左:10秒足 / 右:1分足) チャート

エントリー時の実データ:

振り返り:

#6 の 6分後、再度2Lot売り。#6 で 20秒で -60円損切りした直後、値が少し戻したところを再度売りエントリー。エントリー価格 157.313 は直前5分高値 157.330 のわずか 17pip 下 = 戻し高値圏を売った。

このトレードから得るべき教訓:


トレード #8 — USD/JPY 買い 2Lot(22:47)

エントリー: 157.337 → 決済: 157.369(+32pip / +64円)成行利確・保有 2分3秒

チャート(左:10秒足 / 右:1分足) チャート

エントリー時の実データ:

振り返り:

#7 損切りの 86秒後、真逆の買いにドテン(しかも 2Lot)。過去30分 -209pip の大きな下落トレンド 完全逆行の逆張り買い。

このトレードから得るべき教訓:


トレード #9 — USD/JPY 売り 2Lot(22:51)

エントリー: 157.361 → 決済: 157.397(-36pip / -72円)成行損切り・保有 2分35秒

チャート(左:10秒足 / 右:1分足) チャート

エントリー時の実データ:

振り返り:

#8 買い利確の 97秒後、再びドテンで売り 2Lot。この時点で EMA20 が上昇に転じている(下落一巡→反発局面)にもかかわらず売り継続。エントリー価格 157.361 は直前5分高値 157.397 のちょうど中間、反発の最中に売った。

このトレードから得るべき教訓:


8月5日(水)

トレード #10 — USD/JPY 買い 1Lot(23:08)

エントリー: 157.354 → 決済: 157.391(+37pip / +37円)成行利確・保有 1分25秒

チャート(左:10秒足 / 右:1分足) チャート

エントリー時の実データ:

振り返り:

8/4 の疲弊から一晩明けて、ロットを 1Lot に戻して2トレード目(1つ目は前週と同カウント外)。過去10分 -212pip の急落底値付近を 逆張り買い。#8 と同じ「急落後の EMA/反発狙いの逆張り」パターンだが、今回は 1Lot に落としてリスクを縮小。

このトレードから得るべき教訓:


トレード #11 — USD/JPY 売り 1Lot(23:14)

エントリー: 157.374 → 決済: 157.368(+6pip / +6円)成行利確・保有 1分18秒

チャート(左:10秒足 / 右:1分足) チャート

エントリー時の実データ:

振り返り:

#10 の +37pip 利確直後、5分半後の売り。ここは 完全にトレンド一致(EMA両方下降、過去60分 -175pip)だが、直前5分レンジ 61pip の中間付近でのエントリー = 特別に良い位置ではない。

このトレードから得るべき教訓:


週次考察

【今週のトレード品質分析】

プロセス品質と結果品質を分離:

#Lot結果プロセス品質判定
#11-63pip方向◎ 逆指値なし・戻り途中エントリー部分失敗・結果最大級失敗
#21+8pip良い(トレンド一致)成功・早すぎた利確
#31-34pip良い(トレンド一致)同時2ポジ問題プロセス失敗(重複)・妥当損切り
#41-23pip#3と同時ダブルプロセス失敗(重複)・妥当損切り
#52+21pip極めて良い(トレンド一致)ロット倍増プロセス成功・超早利確
#62-30pip底値追随売りプロセス失敗・逆指値救済
#72-32pip悪い(戻り高値売り連発)プロセス失敗・逆指値救済
#82+32pipトレンド完全逆行の逆張り買いプロセス失敗・結果偶然成功
#92-36pipEMA20上昇転換無視の売りプロセス失敗・妥当損切り
#101+37pipカテゴリB逆張りだが1Lot抑制で良質プロセス条件付き成功・結果成功
#111+6pip極めて良い(トレンド一致)プロセス成功・結果成功

結果ベース: 5勝6敗、-114pip / -159円。 プロセスベース: プロセス完全成功 = #2, #11 の2つのみ(+14pip)。他は「部分成功」か「失敗」。

【今週の -114pip の内訳を正確に見る】

#1 単発で今週合計損失の 55%。同時2ポジ(#3+#4)で -57pip = 50%。ロット倍増後の #5〜#9 合計 = -55pip。3つの要因が重なって -114pip が形成された。

【前週の教訓は活かせたか?】

前週(7/27週)の「来週へのルール」との照合:

前週のルール今週の実行
逆指値は EMA20 直下 / 直前5分安値の下などテクニカル的意味のある位置に#1 で違反(そもそも逆指値なし)、#6, #7 は狭すぎる逆指値(レンジ幅の 18%, 33%)
急騰・急落直後の逆張りは10秒足の反転パターン確認必須#6 で違反(-268pip 直後の追随売り)、#8, #10 は反発サイン後で許容範囲
含み損 -24pip での機械的撤退#1 で最悪の違反(-65pip 我慢)、#3 (-42), #6 (-26), #7 (-43), #9 (-35) も違反
「損切りされる想定位置」から逆算してエントリー価格全トレードで意識されていない。特に #1 は逆指値そのものが未設定

前週ルールは事実上ほぼ全滅。#1 の -63pip 大損切りが週の残りに動揺を波及させ、「取り返さねば」の心理でロット倍増・ドテン・同時2ポジ といったリスク拡大行動を誘発。

【新しく浮上した課題】

前週にはなかった、今週明確になった問題:

  1. 損失後のロット拡大(#1〜#4 で -112pip 経験後、#5〜#9 でロット倍増)

    • これは統計的にほぼ確実に総損失を拡大する典型的な破滅パターン
    • 「損失後 24時間はロットを固定または縮小」というルールが必須
  2. 同時ダブルエントリー(#3 + #4 の 21:57:59 完全同時 2ポジ)

    • 「片方は逆指値、片方は成行」の心理的リスクヘッジのつもりが、事実上の 2Lot エントリー
    • ナンピンではないが、実質的な建玉総量としては同等のリスク
  3. 短時間ドテン(#7 売り → #8 買い が 86秒間隔、#8 買い → #9 売りが 97秒間隔)

    • 86秒〜97秒で判断を反転している = 相場の解釈を持てていない状態
    • 「直近のトレード決済から3分以内は新規エントリー禁止」のようなクールダウンルールが必要
  4. 逆指値の完全欠如(#1)

    • 「成行で耐える」= 前週ルール完全違反
    • エントリーと同時に逆指値の即入力を機械化する必要

【8/5 の回復から得られる教訓】

8/4 の -157pip から翌8/5 の +43pip への転換の要素:

8/5 の姿こそが本来の目指す形。1日9トレードは明らかに多すぎ、-114pip の原因は「エントリー数の暴走」でもある。

【来週へのルール】

前週ルールを維持しつつ、今週の反省を踏まえた追加:

  1. エントリーと同時に逆指値を必ず入力する(最優先・機械化) — 前週の #4(成行 -34pip 我慢)、今週の #1(-65pip 我慢)と2週連続で「成行で耐える」失敗発生。逆指値なしのエントリーは全面禁止
  2. 1日の損失が -50pip を超えたらその日は取引停止 — 今週 #1 で -63pip、続く #2〜#9 で追加 -94pip の連鎖を止められなかった。#1 の時点で当日終了していれば -63pip で済んだ
  3. 損失発生後 24時間はロットを固定または縮小、拡大禁止 — #5 のロット倍増は「取り返しモード」の典型
  4. 前トレード決済から3分以内の新規エントリー禁止(クールダウン) — #6→#7 (6分)、#7→#8 (86秒)、#8→#9 (97秒) の短間隔連打を防ぐ
  5. 同時刻・同方向・同価格のダブルエントリー禁止 — #3 と #4 のような「別ルールで2ポジ」は事実上の 2Lot
  6. 1日のトレード数上限を 5回に設定 — 8/4 は 9トレード。エントリー数の暴走そのものを制御する

【今週の最大の教訓】

「1回の大損切り(#1 -63pip)が、その日全体のトレード品質を破壊する」。

来週は、「エントリーと同時に逆指値」+「1日 -50pip で停止」 を最優先課題とする。#1 のような -63pip の成行損切りが1回でも発生した時点で、その日はもう取引しないという 仕組み化 が必要。